《特別編》★日本から持って行ってよかったもの★
オーストラリアへ出発する前の準備で、思ったより頭を悩ませるのがパッキング。
航空会社によって異なりますが、飛行機の受託手荷物も重量制限があるので、なるべく追加料金がかからないようにしたいところ。
(カンタス航空・ジェットスターは30kgなので、かなり持っていけます。)
その中で、個人的に日本から持って行ってよかったものを紹介します。
(あくまで【個人的】にです!!!のでご了承くださいね。思い出した順に書き連ねるので、追加あるかもです。)
ちなみに、お金やパスポートなどの必需品は今回書いていません。
※[ワーホリ 持ち物]でネット検索して頂ければ、分かりやすくまとめてあるサイトがたくさんあります!
●海外対応ドライヤー・ヘアアイロン
海外で日本の電化製品を使うためには、変圧器が必要なものがあります。
変圧器は高価ですし、ドライヤーのような電圧が大きいものだと、冷風しか出ないこともあるそうです。しかし、海外対応のものを持っていると、変換プラグの購入のみで済みます。
ドライヤーやヘアアイロンは、Amazonで2500円〜で手に入ります。
ちなみに現地でも購入可能ですが、他の国へ行く予定のある人は、日本から持って行った方が絶対いいです。
日本の電化製品の変換プラグはDAISOで100円で購入できるからです。OタイプとCタイプがあり、対応国も多数あります。
パナソニック ヘアドライヤー ZIGZAGターボドライ1200 青 EH5202P-A
- 発売日: 2009/02/20
- メディア: ホーム&キッチン
LAVOGUE ラヴォーグ プロフェッショナル ヘアーブラシ
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
●変換プラグ
今さっきお話ししましたが、日本の電化製品(海外対応のもの)をオーストラリアで使うには、変換プラグが必要です。
DAISOにあるので、忘れずに購入することをおすすめします。
オーストラリアは【Oタイプ】になります。
中には、不良品もあるみたいなので、複数個あると安心ですね。
私は2個持って行きました。どちらも何事もなく使えましたが、ドライヤーを使いながら携帯が充電できたので、2個あって正解だなと思いました。
●アルコール除菌ウェットティッシュ
もともと少し潔癖だったので、個人的にはアルコール除菌ウェットティッシュが必須だったのですが、渡航前はまさかコロナが蔓延する世の中になるとは知らなかったので、持って行って大正解なアイテムでした。
2020年3月にシドニーがロックダウンした時は、街中から除菌用アルコールが消え失せました。業務用ですら、発注ができない状況でした。
普段使いもできますし、この経験から、私はこれから先もずっとアルコール除菌ウェットティッシュは必須です。
●マスク
今の時代だとコロナ感染予防もありますが、オーストラリアは毎年夏季になると山火事が起こります。
私が滞在していた2019年9月〜2020年2月の山火事は、史上最悪と言われるほどの規模でしたが、規模の小さいものは毎年どこかであるようです。
山火事になると汚れた空気(PM2.5等)がシドニーまで流れてくるので、街中でもマスクをして歩いている人がいます。
身体を大切にするためにも、そういった時はマスクを着用した方が良いですし、日本で買うと安いのでおすすめです。
●化粧水・パック・ボディケア用品・日焼け止め
現地でも日本の薬局で売っているようなものが手に入りますが、値段は高くなっています。(価格は大体500円〜上乗せです。)最初の生活費を節約するためにも、日本から持って行った方が安く済みます。
私が愛用しているものはネットで購入しているものだったので、日本から持っていきました。
●UVカットパーカー
シドニーは紫外線がキツいです。一説によると、日本の7倍〜10倍だとか。なので、シワやシミ、そばかすを予防したい人には、日焼け止めは必須です。
私は夏に日中外を歩く時、Tシャツで歩くと強い日差しで肌が痛くなりました。また、外は暑くても、店内に入ると冷房ガンガンで肌寒いこともあるので、一石二鳥で役立ちます。
現地でも探せば見つかるのかもしれませんが、私は見かけなかったです。
●折りたたみ傘(日傘兼用があれば尚良し)
シドニーの夏は割と雨が降ります。日本の梅雨のように何日間も何週間も続いて降ることはありませんが、それでも雨が続く時期があります。
現地で普通の傘を買うこともできますが、引っ越ししたり、旅行したりを考えると、折りたたみ傘があればコンパクトで便利です。現地の折りたたみ傘は、日本と同じような価格帯のものだと性能が良くないらしく、新しく買った友人は「金を捨てたと同じだ。」と後悔していました。
ちなみに、日傘兼用だと、日焼けや熱中症予防にもなります。
●熱さまシート
私は日焼けした後、赤くなったり、少しでもそばかすができるのを防ぐために、熱さまシートを貼って顔を冷やしています。オーストラリアでも、ビーチや動物園に行った後に使いました。
現地でも買えますが、やはり割高になるのと、熱さまシートぐらいならスーツケースの中でもあまり場所を取らないので、日本から持って行っても良いと思います。
●厚手のパーカー
私は12月に渡豪したので、現地はがっつり夏です。ですが、夏といえども、オーストラリアは1週間の気温の変動がかなり激しいです。
今日は40℃かと思えば、5日後には20℃のこともあります。20℃の日に雨が重なれば、体感気温は本当に寒いです。しかも、気温が20℃でも、店内は変わらず冷房がかかっています。
そんな時に、厚手のパーカーがあれば寒さをしのげるので、私は持って行って正解でした。
ちなみに、現地にもUNIQLOやH&Mがあるので厚手の上着自体は買えるのですが、店頭に並ぶのはオーストラリアの冬に差し掛かってから(3〜4月以降)です。1月、2月では手に入らないので、日本から持って行くと安心です。
●洗濯ネット・たこ足ハンガー
洗濯ネットはスーツケースの中で場所を取らないので、日本で今使っているものを持っていきましょう。
たこ足ハンガーは、細かいものを干すのに役立ちます。ホテルやシェアハウス、どこでも使えるので便利です。私は、服やタオルは庭やベランダに干していましたが、下着等は念のため部屋で干していました。
100円ショップで購入できる小さなもので大丈夫です。現地にもDAISOがあるので同じものを購入できますが、値段は日本の2.5〜3倍です。
●エコバッグ
オーストラリアの大手スーパー(WoolworthやColes等)は、レジ袋が有料です。その他の店でも、有料なところがあります。1枚25セント程度なので、日本円だと20円前後になります。
ただ、オーストラリアのスーパーで買える袋は、結構しっかりした素材で出来ており(日本の服屋さんが使うビニール袋みたいな)、日本のレジ袋のようにコンパクトにたたんで、バッグのポケットに忍ばせておく……みたいなことは難しいです。
アジアンスーパーではレジ袋が無料なのですが、かなり弱々なビニールで出来ており、水なんかを買った日には、破れやしないか心配ですし、手に袋の持ち手が食い込んで痛いです。
そんな時、エコバッグがあれば、かなり役立ちます。100円ショップ等で買える安いもので良いので、ひとつあれば便利です。
●割りばし
最初に住んでいた家は綺麗だったので、よく自炊をして、その家の食器を使わせてもらっていましたが、引っ越した後の家はあまり綺麗ではなく、キッチンを使う気になれませんでした。
その時は、テイクアウェイかスーパーで買ってきた惣菜、カップ麺、あるいはまかないを食べるのですが、割りばしがあると、洗い物をする手間が省けるので楽でした。スーパーで惣菜を買っても、日本のように毎度スプーンやフォークをつけてくれるわけではないので、あれば便利です。
割りばしはズボラな人向けです。笑
ちなみに、DAISOでも買えます!
私が、日本からオーストラリアに持って行ってよかったものは以上です。
持って行かなくても、最悪現地でも買えますし、日本から送ってもらうこともできますので、スーツケースに余裕があればぜひ参考にしてみてください!