【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

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【必読】RSA取得への道〜オンラインコース体験談②〜

前回は、RSAのオンラインコースを受講して、

資料を読んで質問に答える問題と、その後のassessmentに合格した話を書きました。

受講料を支払って、次のステップに行くのですが、

思いがけないことが起こったので、そのことを書いていきます。

オンラインコースの受講料を支払ったのに、

わざわざ講習コースを受け直した理由とは……?




まず、assessment合格後の次の課題が、

working simulationというものでした。

自分が飲食店でお酒を提供する状況を体験できるロールプレイング形式の学習です。

ただ、この課題に取り組むためには、

Adobe Flash Playerのアプリが必要で、

パソコンならインストールできるのですが、スマホは非対応。

当然、iPhoneで今まで乗り越えてきた私は詰んだわけで、、、



パソコンがないなら、ネカフェへ行こう!!!

と、街中のネカフェでworking simulationをしました。



working simulationの内容を1部紹介します。

このような形式で、自分がバーの店員になったと仮定して進めていきます。

写真の課題は、「午後11時45分にお客さんがウォッカソーダ割りをオーダーしてきたが、提供してよいかどうか判断する」というものです。

この店では深夜12時以降、ショットの提供が禁止されていると表示があります。

なので、ウォッカソーダ割りは提供OK。ということで、Make drinkのボタンを押します。



そのほか、ベロベロに酔っ払ったお客さんと対応するシーンや、指定されたグラスでお酒を作るシミュレーションがありました。

15分ほどでworking simulationの課題は終了。



その次の課題は、ビデオ撮影です。

「見るからに酔っ払ったお客さんがお酒を注文してきましたが、あなたならどう返事しますか?」

といったような質問があるので、

その答えを自分でビデオで撮って送ります。



正直キツい。。。



何がキツいって、課題自体はiPhoneのインカメで撮影するので手軽にできますが、

インカメに写って話してる自分がキモすぎてキツかったです。。。笑



ちなみに、私の回答は、

「I’m sorry but we are not allowed to serve any alcohol to intoxicated person by low. Would you like some coffee or water?」
(申し訳ありませんが、酔っ払った方にアルコールを提供することは禁止されています。コーヒーかお水はいかがですか?)

みたいな感じで答えて、合格しました。

同じような質問が2問あり、2回もインカメで撮らなければいけなかったのは拷問でしたね。



そして、ついについに最終試験。

tel discussionといって、試験官から電話がかかってきて、その場で応対ができるかどうかのテストです。

事前に予約を取ると、その日時に電話が来て試験をするのですが、



なんと、


電話予約、


1ヶ月待ち!!!!



最短で1ヶ月後で、少し悩んでいる間にもどんどん枠が埋まっていきます。



お気づきでしょうか。

レビューにあった「1週間で取得できた」は完全なる勘違いです。

問題を解くパートは1週間もあれば、十分やりきれます。

次のパートに行くタイミングで入金をして、レビューを書きます。

当然、もうすぐにRSAが取得できると思って、「簡単に取れる」と書きますよね。

★5つけますよね。

私もそうしました。

まさかこの後、最終試験の予約待ちが1ヶ月もあるなんて、誰も知りません。



やられたーーーーー。

と思いましたが、入金しているのでどうしようもない。

1ヶ月待てばいいのでしょうが、

その当時、採用が決まった職場に「すぐにRSAを提出してほしい。」と言われ、

「取得予定だよ。1ヶ月後だけど。」と返すと、

「そんなに待てないから、スクールに行って1日で取って来い。」と言われたので、結局講習コースも受ける羽目に……。



130ドル消えました。



次回は、そんなこんなでRSAのスクールで受講、取得した話を掲載します。