【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

2019-2020シドニーでワーホリ♫ 渡航までに必要な手続きを分かりやすく説明します!退職、引越し、ビザ、航空券、現地での就職などあらゆる不安を解決します。

【必読】RSA取得への道〜RSAカード発行〜

さて、長々と続いてしまったRSA取得への道シリーズですが、今回で最後です。

やっと待ちに待ったRSAカードが手に入ります!



前回の記事にも書いたRSA受講コースの後、指定のメールアドレスに仮証明書が届きます。

この仮証明書があれば、お酒を扱うレストランで働けるようになります。
(実際はなくても働き始めている人はたくさんいますが…)

この仮証明書は90日間有効なので、期限が切れる前にService NSWに行ってRSAカードを発行してもらう必要があります。



Service NSWとは、役所で割とその辺にあります。

https://www.service.nsw.gov.au/service-centre

↑のリンクから、最寄りのサービスセンターを見つけてください。



発行には、仮証明書と100ポイント以上の本人確認証明書類が必要です。

100ポイント以上の本人確認証明書類ですが、

⚫︎パスポート(70ポイント)
⚫︎国際免許証(40ポイント)
⚫︎NSWフォトカード(40ポイント)
⚫︎デビットカード・クレジットカード(25ポイント)

上記以外にも、オーストラリアの銀行の残高証明書や英字表記の健康保険証などがありますが、
ワーホリ勢や留学生が準備しやすいのは上記のものかと思います。

私はパスポートとNSWフォトカードを用意しました。

友人はパスポートと日本のクレジットカード、オーストラリアの銀行のカードを用意したそうです。




仮証明書(PDF可)と本人確認証明書類を持って、いざ!!

Service NSWでは、受付の方にRSAを発行しに来た件を伝えると、番号札が渡されます。

基本的に30分以上待つのが当たり前なのですが、なんと私の時めちゃくちゃラッキーで即呼ばれました。

窓口で書類を提出して、その場で証明写真が撮られ、終了です。

5分で完了しました。笑



その後、指定のメールアドレスに領収書とカードナンバーを記したメールが届きます。

カードナンバーがあれば、NSWのアプリでRSAカードを取得することができます。

郵送でもRSAカードが届きますが、3〜4週間かかるとのことで、アプリを勧められます。



はい、そんなこんなでやっとRSA取得できました!!

取得したら、勤務先にも提出しなければなりません。
また、自分が勤務している間も常に携帯しておかなければなりません。

過去に自分の職場で、突然監査の人がやって来て、スタッフが全員RSAを持っているかどうか確認されたそうです。

その当時、そのお店はスタッフにRSAカードの取得と提出を義務化していなかったため、NSW州条例に違反して罰金を払うことになったとか…。

ま、そういう点から見てもスマホアプリに取り込んでおくと楽ですね。

ちなみにRSAの有効期限は5年間なので、ワーホリの期間はがっつりカバーできます!

しっかり働いてください!