【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

2019-2020シドニーでワーホリ♫ 渡航までに必要な手続きを分かりやすく説明します!退職、引越し、ビザ、航空券、現地での就職などあらゆる不安を解決します。

【部屋探し②】実際にオーナーと連絡とって、内見してみた!

前回の記事では、渡豪後に住む最初の家をどうやって決めたかを書きましたが、

今回は、その2ヶ月後に引越すことになり、新しい部屋を決めるまでの経験を綴ります。



私の場合、前の住人が日本に帰国している間、部屋を貸してもらっていたので、

引っ越す日が分かっている状況でした。

引越し日の1ヶ月程前から、日豪プレスやGumtreeで部屋探しをしていましたが、

あまりに早く部屋を決めてしまうと、

契約日から入居日までの間、新しい部屋に住んでいないにも関わらず、

家賃を払わなければならないことが判明したため、

本格的に動き出したのは引越し日の1週間前です。




今回も前回と同様、オウンルームにこだわって部屋探しをしました。

場所のこだわりは特にありませんでしたが、

最初の家の最寄駅がBurwoodで、電車の本数が多い路線沿いの立地だったことや、

2ヶ月間仕事で行き来をしている慣れた路線だったので、

次の家もBurwood周辺が住みやすいかなと思い、その近辺で探しました。




そして、まず2件の物件のオーナーと連絡を取り、内見の予定を入れました。

2件とも、日豪プレスで探しました。
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https://life.nichigopress.jp/syd/accommo/


(以前の記事で、部屋探しのポイントについてまとめているので、ぜひご一読ください。

https://chan-a1.hatenablog.com/entry/2021/03/22/010624



1件目は、Ashfieldにあり、駅から徒歩3分のオウンルーム。

家賃も週200ドルと良い感じ。

Google mapsでサイトに記載されていた住所を調べて、いざ!

と、意気込みはバッチリでしたが、なんと住所地に家が見当たらない!!??

周りの家の番地を調べて、この土地が明らかにその物件のあるべき場所なのですが、空き地。。。



え?詐欺?!?!



とりあえず、オーナーに「近くまで来たが、家が見つけられない。」と連絡しました。

が、内見の予定の時間を過ぎても、返事がないため諦めて、次の内見先へ。

(ちなみに、そのオーナーからは夜9時ぐらいに返事が来ました。

いやいや、遅すぎるやろ!

別の日程を提案されましたが、怪しすぎるし、頼りなさすぎるしで、断りました。)



2件目は、Strathfield。

駅から徒歩15分と少し距離はありましたが、

サイトに掲示されていた部屋が、綺麗でかわいいオウンルーム。

そして、家賃は週235ドルで、予算以内だったので内見を決めました。



しかし、私はオーストラリアの物件は直接内見すべきなのだと思い知らされることになります。



まず、サイトには書いていなかったのですが、どうやら女性8人で同居しているとのこと。

多人数での同居は、楽しいですが、洗濯やら掃除やらで思い通りにいかないことがあると聞いていたので、

ちょっとテンション下がる私。


続いて、キッチンやトイレ、シャワールームを見せてもらいましたが、

家が古いだけなのか、住人が掃除をサボっているのか、なかなかに汚い。。。


そして、最後に、例の綺麗でかわいい部屋に案内されました。

が、普通に女の子が部屋にいたので、びっくり。

どうやら、10日後に彼女が引っ越すので、その後に住む人を探していたという話。

私は1週間後には今住んでいる部屋を引き払わなければならないので、

間に合わなさそうだから無理だと話すと、

どうしても入居者を確保したいオーナーは、

「今使っていない部屋があるから、この部屋が空くまではそこで住んでくれたらいいから!」

との提案。

実際は、入居日だけでなく、写真と実物にギャップがありすぎて、

清潔感のない、この部屋では住めないと心の中で決意したのが、お断りの理由ですが。。。

一応その部屋を見せてもらいましたが、一言で例えるなら、



独房。



窓とベッドだけの部屋。

おそらく、しばらく人が住んでいなかったのであろう、部屋のあちこちに埃。

さすがにここには住めないと思い、また考えておくと返事をして去りました。

部屋は写真と別物級に汚かったですが、

オーナーは親切な方で、駅まで送迎してくれました。




電車に揺られていると、1通のメッセージが!!

実は、1件目の内見の際、オーナーから連絡が来るまでタピオカミルクティーを飲みながら、

市内のオウンルームを探して、2箇所に内見の連絡を入れていたのです。



郊外の方が家賃が安いからと、新しい部屋は郊外で探していましたが、

交通費を考えると、市内のオウンルームでも、結局費用が同じぐらいになると気づき、

週230〜250ドルぐらいの物件を探していたのでした。



さて、3件目以降の内見はどうなったのでしょうか。

今回は長くなりすぎたので、また次回、その詳細を語ります。

では!