【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

2019-2020シドニーでワーホリ♫ 渡航までに必要な手続きを分かりやすく説明します!退職、引越し、ビザ、航空券、現地での就職などあらゆる不安を解決します。

【部屋探し③】シドニーで引越す部屋が決まりました!

2回にわたってシドニーでの部屋探し経験について書いてきましたが、

今回ようやく引越し先を決めました。

内見3件を経て、部屋の決め手となったのは何なのか、ぜひご一読ください。





内見1件目は住所不明、2件目は写真詐欺並みの小汚さ。

絶望の中、市内のオウンルームの内見予約を2件入れました。

(3、4件目はGumtreeから探しました。https://www.gumtree.com.au/s-real-estate/nsw/c9296l3008839

3件目に予約した所は、職場から徒歩10分、家賃は週235ドル。

写真を見る限り、部屋は古くてあまり綺麗ではなさそう。

市内のオウンルームで、この家賃はかなり安い方なので、内見を申し込みました。

予約時に、国籍と職業の記載が求められました。



4件目に予約した所は、職場から徒歩15分、家賃は週240ドル。

女性専用の家で、最大4人の同居です。

オーナーは日本人なのか、予約をするに当たって、日本語で質問がありました。

質問項目は、今までシェアハウスに住んだことがあるか、

喫煙はしないか、決まり事はきちんと守れるか、

など7つ程ありました。

正直、面倒臭がりで適当人間な私は、この質問に答えるのが既に億劫で、

ルールに厳しい家だと嫌だなーと少し気が引けていました。



などなど、色々考えながら、2件目の内見先から帰宅途中の電車内、

3件目に予約した部屋のオーナーから、

「今夜10時半に内見に来れる?」と連絡が来ました。

「え、夜10時半、、、遅っ。」と思いましたが、

翌日からは連勤が続くので、「もう今日中に済ませておくか。」と、

内見に行くことにしました。



予約の連絡をして、数時間で返事が来たこと、

その後のやり取りも返信が速かったことで、

つい数時間前、謎のバックレに会ったばかりの私は、

3件目のオーナーにかなり好印象を抱きました。





そしてその夜、バスに揺られながら市内へ。

1階がタイ料理屋さんで、その上の部屋を貸し出しているようでした。



出迎えてくれた男性は、私を見て、

「てっきり男の人だと思っていたよ。」と驚いていました。

(その理由は後ほど分かります。)



案内された部屋には大きな窓があり、ベランダに服も干せると言われました。

ベッドと机、椅子というシンプルな家具設備。

壁には大きなクローゼットと大量のハンガー。ありがたい。

浴室、トイレ、キッチンを簡単に見せてもらいました。

正直、今住んでいる所と比べると、全く綺麗ではないが、

毎日夜11時まで働いている職場から徒歩10分で帰れる楽さを優先して、即決しました。



「同居人に女の子はいるの?」と聞くと、

男性は気まずそうに、「今ここには5人住んでいるけど、全員男性なんだ。」と答えました。

私の前に住んでいた人も男性で、男性専用の部屋ではないが、男性しか住んでいなかったので、

てっきり今回の応募も男性だと思い、初めて私を見た時びっくりしたみたいです。



部屋に鍵もあるし、まあ大丈夫だろうと思って、

「ここに住みます。」と伝えましたが、男性の方が私より心配をしてくれ、

「鍵も新しいものに替えるし、何かあったらすぐ連絡して。」と言ってくれました。



このオーナーさんなら、いざという時頼りになるなと思い、

もう一度きちんと契約の意思を伝えました。



そして、家賃云々のお話。

私が実際に引越すのは1週間後なのですが、

なんと、家賃を支払うのは引越し当日からで良いと言われました。

あらかじめ部屋を押さえておくと、その間の家賃支払いが発生する物件もありますが、

支払わなくて良いみたいでラッキー!



最初に支払うのは、家賃2週間分470ドル+日割り家賃、そして鍵デポジット100ドル。

口頭でも親切に説明してくれ、SMSでも送ってくれました。

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↑延長コードとブランケットがあるのか尋ねると、用意してくれるとのこと!




別れ際に発覚したのですが、案内してくれた男性は、

オーナーではなくマネージャーとのこと。

オーナーはタイ人女性で、いくつか物件を持っており、

彼がその管理をしているようです。

私の住むことになる家には、週1で清掃に来てくれるみたいで、

もし何か要望があればその時に伝えてくれてもいいし、

電話でもSMSでもいつでも連絡してね!と言ってくれたので一安心。



正直、勢いで決めてしまったので、ドキドキの中、バスで帰りましたが、

良いマネージャーさんと出会えてよかったです。



(ちなみに、4件目の内見先からは翌日夕方に連絡が来ました。

もう新しい部屋の契約後なのでお断りしました。)



実際のところ、引越してみて、その時にはわからなかった苦労があったのですが、

それはまた後日お話しします。