【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

2019-2020シドニーでワーホリ♫ 渡航までに必要な手続きを分かりやすく説明します!退職、引越し、ビザ、航空券、現地での就職などあらゆる不安を解決します。

【Opal card】購入方法や利用について

シドニーで生活をする上で、持っておくべきは【Opal card】です。

バスや電車を乗る際に使うICカードで、日本でいうSuicaICOCAのようなものです。

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年齢によってカードの色が異なります。




●Opal cardの購入方法

Opal cardはネットや駅、コンビニなどで買えます。

⚫︎ネットですと、オーストラリアの住所が必要で、手元に届くまでに5〜7日かかるので、直接購入した方が良いです。


⚫︎シドニー国際空港駅で購入できるので、空港から市内まで電車で移動する人は、乗る前に購入しましょう。

改札横の窓口で購入できます。写真左部にあります。(コロナ禍なので全然人いないですね。)
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空港でOpal cardを購入する場合のみ、最低35ドルからチャージになります。
Opal cardは頻繁に使うようになるので、35ドルチャージしておいて良いと思います。


⚫︎街中のお店でも購入できます。
私は一度Opal cardをなくしてしまい、セブンイレブンで再購入しました。
チャージする場合の最低額はなかったです。




●チャージ方法(top up)について

Opal cardにチャージすることを、オーストラリアではtop upと言います。

⚫︎Opal cardのサイト
https://transportnsw.info/tickets-opal/opal/top-up-your-opal-card

⚫︎Opal cardのアプリ
https://apps.apple.com/jp/app/opal-travel/id941006607

⚫︎駅のOpal card専用チャージ機

でチャージができます。

サイトとアプリでチャージする場合は、カード決済でなければチャージできません。
駅でチャージする場合は、現金対応機と、カード決済専用機あります。セントラル駅は両方置いてありますが、現金対応機は人が並んでいることが多かったです。



また、日本のICカードと違うなと思ったのが、改札でタップする際、チャージ金額が少なければ改札を通れません。

チャージ機は基本的に改札前にあるため、日本のように目的地について運賃が不足しているから改札を出る前にチャージする!というのはできない場所が多いです。

郊外の駅だと、夜は駅員さんがいないので改札のバーが永遠に開きません。駅員さんと連絡が取れるまで……。

実際、チャージ金額が足りなくて改札から出れず、後ろから押し寄せる客の圧に耐えきれずに、改札バーを飛び越えて逃走していった猛者を目撃したことが数回あります。

無賃乗車は犯罪です!!!

なので、Opal cardに今いくら残っているかは頻繁に確認し、足りなそうであれば早い目にチャージしてください。

残高は、サイトやアプリで確認できますし、少なくなってきたら選択した金額を自動的にチャージしてくれるAuto Top Up設定もできます。




●Opal cardの割引きについて

Opal cardを使って乗車する場合、ピーク時間帯を避けて乗ると30%の運賃割引があります。

ピーク時間帯は、【平日の午前6:30〜10:00・午後3:00〜7:00】となります。

結構ピーク時間が長いですよね。。。笑

また、月曜日〜日曜日の1週間で、Opal cardを使って8回乗車すると、日曜日までの残りの日は運賃が半額になります。

私は郊外に住んでいた頃、1週間毎日市内まで電車を使っていたのですが、月曜日〜木曜日までは正規の運賃を支払っていましたが、金曜日〜日曜日は半額の運賃でした。

かなりお得なサービスです!!!




●支払い上限金額について

Opal cardを使って乗車すると、1日の支払い上限サービスを利用できます。
これは、1日に何度乗ってもそれ以上は引き落とされないという、非常に有難いサービスです。

⚫︎平日大人16.10ドル
⚫︎土日大人8.05ドル
⚫︎1週間大人50ドル

という風に、日によって上限金額が異なります。

土日に電車やバスを使って遠出する場合は、交通費がどこに行こうと8.05ドルなので得した気分になります!
実際、お得ですよね!!!




以上のように、持っていて絶対損はないカード【Opal card】です。
シドニーに到着したら、まずゲットしてみてください!