【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

2019-2020シドニーでワーホリ♫ 渡航までに必要な手続きを分かりやすく説明します!退職、引越し、ビザ、航空券、現地での就職などあらゆる不安を解決します。

【申請してみよう】Tax file numberについて

皆さん、Tax file numberをご存知ですか?

日本でも労働者は所得税を納めますが、オーストラリアも同様です。

ワーホリビザでも、学生ビザでも、オーストラリアで働く場合は納税者番号【Tax file number】を取得する義務があります。

そして、雇用先に伝えなければなりません。

納税は雇用主側がしてくれるので、私たちはTax file numberの申請、取得しましょう。



Tax file numberの申請はネットから行います。

申請には、

⚫︎パスポート
⚫︎オーストラリアの住所
⚫︎オーストラリアの携帯番号

が必要です。


申請方法をとても分かりやすく説明してくれているサイトがありましたので、それを見ながら行いました。


https://tora-tora.net/service/taxfilenumber


めちゃくちゃ分かりやすいので、英語が苦手な方でも自分で申請できるはずです。



Tax file numberは郵送で届きます。

私は申請してから2週間で届きました。




しかし!!!!!



届いた頃から働き始めたので、ちょうど良かったなーと思っていたのですが、

雇用先からTax file numberを聞かれない!!!

働いてから知ったのですが、給料現金支給のお店は、いわゆる税金逃れをしているらしく、聞いてこないそうです。

ローカルのお店はきっちりしているけど、アジア系のお店はそういうところが多いと聞きました。



ですが、入って2ヶ月後、時給アップのタイミングで会社側からTax file numberを聞かれました。

申請したのが無駄にならずに済みました。

何故今のタイミング!?とは思いましたが。

ただ、他の従業員が聞かれたのかどうかは不明です。

聞かれてなさそうですが……。



というわけで、以上、Tax file numberの申請についてでした。

渡豪したら、忘れずに申請してくださいね!

オーストラリアの山火事と大気汚染について

2019年9月から2020年2月まで続いた、オーストラリアの森林火災。

実は、オーストラリアでは毎年山火事は起こっています。

しかし、その規模は小さく、オーストラリア全体の森林面積の約1%が被害に遭っていました。

ですが、2019年に発生した山火事は規模が大きく、結果的にオーストラリア全体の森林面積の約21%が焼失したようです。

ちょうど2019年夏季は雨が少なく、気温が高いといった悪条件が重なったのが、被害拡大の原因だそうです。




私が渡豪した2019年12月は、まさに山火事のピーク時でした。

日本でもシドニーの山火事が深刻だというニュースが流れていたので、

日本出発前にはPM2.5対策として、マスクを用意していきました。

(山火事で発生する煙は、健康に影響があるPM2.5が多く含まれています。)

ある程度覚悟をして渡豪したものの、山火事の影響は予想より大きかったです。

今回はその時のことを綴ります。




まず、日本-シドニー間のフライト中、朝5時ごろNSW州上空を飛行していました。

普通なら、飛行機の窓から朝焼けや薄暗い街明かりが見える時間帯ですが、

上空から見下ろした景色は一面もや。

最初は、朝もやかなと思ってぼーっと眺めていましたが、

いつまで経ってもなくならないもやに、ようやくこれが山火事の煙だと気づきました。

よく見ると、森林のあちこちから煙が立ち上っています。

その光景はシドニー到着時も変わりませんでした。

もともと喘息持ちだったので、その情景に怖くなってマスクをつけて空港を出ました。

空港から市内までは電車で移動しましたが、マスクをしている人はちらほらいました。



渡豪後、状況が一変するのは、その3日後です。

1日目と4日目の街並みを撮影していたのでご覧ください。

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(シドニー1日目)

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(シドニー4日目)

空気の色が明らかに違います。

昼間から夕方かと思うような薄暗さ。

ずっと視界が黄色いです。

さすがにこの日は街中でマスクをしている人を多く見かけました。

大半は中国系の方々です。

オージーでマスクをしている人は、ほとんど見かけません。



その日の大気汚染指数を、地域ごとに教えてくれるサイトがあるのですが、

1日目のPM2.5指数は200超え。

4日目の指数は1900超えです。

異常ですよね。

でも、何が異常かって、PM2.5指数は200以上でハザードなんです。

綺麗だと思っていた1日目の写真でさえ、大気は汚染されているのです。




その後も、山火事が鎮火する2月まで、写真の景色が交互に繰り返されました。

前述したように、持病の喘息が悪化しないように、

⚫︎朝起きたら、まずPM2.5指数をチェック。

⚫︎指数が高い日は、外出や洗濯を避ける。

⚫︎外出時は必ずマスクをする。

などを意識的に行いました。

政府からも、呼吸器系疾患のある人、子供、お年寄りは、なるべく外出を避けるようにと発表がありました。




また、山火事の影響は大気汚染だけでなく、水不足も深刻化しており、

テレビでもNSW州制作で、

⚫︎庭の花壇に水やりをする時は、ホースを使わずジョウロを使うこと。ホースを使ったら罰金。

⚫︎今以上に水不足が深刻化したら、シャワーの時間を1日何分間に制限する。時間を守らなければ罰金。

といった、警告のようなものが流れていました。

政府が決めたルール違反者には容赦なく罰金を課す勧善懲悪スタイル。

さすがオーストラリアですよね。




もう1つびっくりしたことは、

山火事はNSW州北部のブルー・マウンテンズまで迫って来ていたのですが、

シドニーに住む人は全く恐怖を感じていなかったことです。

私が一緒に住んでいたシドニー在住歴20年のオーナーは、

「この辺りまで火が来ることはないよ。Haha。」

と、怖がる私のことを笑っていました。




そして、この山火事は2020年2月に、1週間続く大雨によってようやく鎮火します。

それはそれで大変だったので、また書きますね。

以上、オーストラリアの山火事と大気汚染についてでした。

オーストラリア滞在中、特に夏季はいつ山火事に遭遇してもおかしくないので、

それなりの気構えとマスク準備で行けばオッケーだと思います。

【必見】シドニーのJapanese Store 〜 日本ロスとはなんぞや〜

オーストラリア。

異国の地。

日本の物が恋しくならないように…

向こうのものが肌に合わなかったら嫌だから…




渡豪前はそう思って、日本のお菓子や日焼け止めなど、

スーツケースの容量が許す限り詰めていきました。



しかし!!!

皆さんご覧ください!!!

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フルグラ!?!?一蘭!?!?

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果汁グミ!?!?龍角散のど飴(個人的愛用品)!?!?甘栗!?!?

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下手したら日本のドラッグストアより充実してる日焼け止め…

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はい、もうここは日本ですね…



シドニーには、Japanese StoreやAsian Supermarketが割とあり、

日本の物が普通に手に入ります。



もちろん、日本で買うよりは高いです。

値段としては2倍ぐらい。

ですが、時給も2倍ぐらいあるので、あまり気にならない!?



オーストラリアにはUNIQLOやDAISOもあります。

品揃えはほぼ日本と同じ。

UNIQLOは現地の人にも大人気で、私はMID CITYの店舗によく行っていたのですが、

試着コーナーは基本列ができていました。

DAISOはDAISO製品だけでなく、日本の食料品や日用品もたくさん売っています。

晦日の年越しそばとして、緑のたぬきを買った覚えがあります笑



と言った感じで、日本に比べるとお値段は高くありますが、

さすがグローバル化

ある程度の日本製品は手に入ります。



いつでもどこでも日本のものを見かけるので、

学生時代にフィジーに留学していた時のように、

現地の安かろう悪かろう製品で代用したり、

あまり日本人の口に合わないようなお菓子を仕方なく食べるようなことはなかったです。



なので、渡豪前に買いだめてスーツケースに無理やり詰めて行かなくても全然オッケーです!

【部屋探し③】シドニーで引越す部屋が決まりました!

2回にわたってシドニーでの部屋探し経験について書いてきましたが、

今回ようやく引越し先を決めました。

内見3件を経て、部屋の決め手となったのは何なのか、ぜひご一読ください。





内見1件目は住所不明、2件目は写真詐欺並みの小汚さ。

絶望の中、市内のオウンルームの内見予約を2件入れました。

(3、4件目はGumtreeから探しました。https://www.gumtree.com.au/s-real-estate/nsw/c9296l3008839

3件目に予約した所は、職場から徒歩10分、家賃は週235ドル。

写真を見る限り、部屋は古くてあまり綺麗ではなさそう。

市内のオウンルームで、この家賃はかなり安い方なので、内見を申し込みました。

予約時に、国籍と職業の記載が求められました。



4件目に予約した所は、職場から徒歩15分、家賃は週240ドル。

女性専用の家で、最大4人の同居です。

オーナーは日本人なのか、予約をするに当たって、日本語で質問がありました。

質問項目は、今までシェアハウスに住んだことがあるか、

喫煙はしないか、決まり事はきちんと守れるか、

など7つ程ありました。

正直、面倒臭がりで適当人間な私は、この質問に答えるのが既に億劫で、

ルールに厳しい家だと嫌だなーと少し気が引けていました。



などなど、色々考えながら、2件目の内見先から帰宅途中の電車内、

3件目に予約した部屋のオーナーから、

「今夜10時半に内見に来れる?」と連絡が来ました。

「え、夜10時半、、、遅っ。」と思いましたが、

翌日からは連勤が続くので、「もう今日中に済ませておくか。」と、

内見に行くことにしました。



予約の連絡をして、数時間で返事が来たこと、

その後のやり取りも返信が速かったことで、

つい数時間前、謎のバックレに会ったばかりの私は、

3件目のオーナーにかなり好印象を抱きました。





そしてその夜、バスに揺られながら市内へ。

1階がタイ料理屋さんで、その上の部屋を貸し出しているようでした。



出迎えてくれた男性は、私を見て、

「てっきり男の人だと思っていたよ。」と驚いていました。

(その理由は後ほど分かります。)



案内された部屋には大きな窓があり、ベランダに服も干せると言われました。

ベッドと机、椅子というシンプルな家具設備。

壁には大きなクローゼットと大量のハンガー。ありがたい。

浴室、トイレ、キッチンを簡単に見せてもらいました。

正直、今住んでいる所と比べると、全く綺麗ではないが、

毎日夜11時まで働いている職場から徒歩10分で帰れる楽さを優先して、即決しました。



「同居人に女の子はいるの?」と聞くと、

男性は気まずそうに、「今ここには5人住んでいるけど、全員男性なんだ。」と答えました。

私の前に住んでいた人も男性で、男性専用の部屋ではないが、男性しか住んでいなかったので、

てっきり今回の応募も男性だと思い、初めて私を見た時びっくりしたみたいです。



部屋に鍵もあるし、まあ大丈夫だろうと思って、

「ここに住みます。」と伝えましたが、男性の方が私より心配をしてくれ、

「鍵も新しいものに替えるし、何かあったらすぐ連絡して。」と言ってくれました。



このオーナーさんなら、いざという時頼りになるなと思い、

もう一度きちんと契約の意思を伝えました。



そして、家賃云々のお話。

私が実際に引越すのは1週間後なのですが、

なんと、家賃を支払うのは引越し当日からで良いと言われました。

あらかじめ部屋を押さえておくと、その間の家賃支払いが発生する物件もありますが、

支払わなくて良いみたいでラッキー!



最初に支払うのは、家賃2週間分470ドル+日割り家賃、そして鍵デポジット100ドル。

口頭でも親切に説明してくれ、SMSでも送ってくれました。

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↑延長コードとブランケットがあるのか尋ねると、用意してくれるとのこと!




別れ際に発覚したのですが、案内してくれた男性は、

オーナーではなくマネージャーとのこと。

オーナーはタイ人女性で、いくつか物件を持っており、

彼がその管理をしているようです。

私の住むことになる家には、週1で清掃に来てくれるみたいで、

もし何か要望があればその時に伝えてくれてもいいし、

電話でもSMSでもいつでも連絡してね!と言ってくれたので一安心。



正直、勢いで決めてしまったので、ドキドキの中、バスで帰りましたが、

良いマネージャーさんと出会えてよかったです。



(ちなみに、4件目の内見先からは翌日夕方に連絡が来ました。

もう新しい部屋の契約後なのでお断りしました。)



実際のところ、引越してみて、その時にはわからなかった苦労があったのですが、

それはまた後日お話しします。

【部屋探し②】実際にオーナーと連絡とって、内見してみた!

前回の記事では、渡豪後に住む最初の家をどうやって決めたかを書きましたが、

今回は、その2ヶ月後に引越すことになり、新しい部屋を決めるまでの経験を綴ります。



私の場合、前の住人が日本に帰国している間、部屋を貸してもらっていたので、

引っ越す日が分かっている状況でした。

引越し日の1ヶ月程前から、日豪プレスやGumtreeで部屋探しをしていましたが、

あまりに早く部屋を決めてしまうと、

契約日から入居日までの間、新しい部屋に住んでいないにも関わらず、

家賃を払わなければならないことが判明したため、

本格的に動き出したのは引越し日の1週間前です。




今回も前回と同様、オウンルームにこだわって部屋探しをしました。

場所のこだわりは特にありませんでしたが、

最初の家の最寄駅がBurwoodで、電車の本数が多い路線沿いの立地だったことや、

2ヶ月間仕事で行き来をしている慣れた路線だったので、

次の家もBurwood周辺が住みやすいかなと思い、その近辺で探しました。




そして、まず2件の物件のオーナーと連絡を取り、内見の予定を入れました。

2件とも、日豪プレスで探しました。
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https://life.nichigopress.jp/syd/accommo/


(以前の記事で、部屋探しのポイントについてまとめているので、ぜひご一読ください。

https://chan-a1.hatenablog.com/entry/2021/03/22/010624



1件目は、Ashfieldにあり、駅から徒歩3分のオウンルーム。

家賃も週200ドルと良い感じ。

Google mapsでサイトに記載されていた住所を調べて、いざ!

と、意気込みはバッチリでしたが、なんと住所地に家が見当たらない!!??

周りの家の番地を調べて、この土地が明らかにその物件のあるべき場所なのですが、空き地。。。



え?詐欺?!?!



とりあえず、オーナーに「近くまで来たが、家が見つけられない。」と連絡しました。

が、内見の予定の時間を過ぎても、返事がないため諦めて、次の内見先へ。

(ちなみに、そのオーナーからは夜9時ぐらいに返事が来ました。

いやいや、遅すぎるやろ!

別の日程を提案されましたが、怪しすぎるし、頼りなさすぎるしで、断りました。)



2件目は、Strathfield。

駅から徒歩15分と少し距離はありましたが、

サイトに掲示されていた部屋が、綺麗でかわいいオウンルーム。

そして、家賃は週235ドルで、予算以内だったので内見を決めました。



しかし、私はオーストラリアの物件は直接内見すべきなのだと思い知らされることになります。



まず、サイトには書いていなかったのですが、どうやら女性8人で同居しているとのこと。

多人数での同居は、楽しいですが、洗濯やら掃除やらで思い通りにいかないことがあると聞いていたので、

ちょっとテンション下がる私。


続いて、キッチンやトイレ、シャワールームを見せてもらいましたが、

家が古いだけなのか、住人が掃除をサボっているのか、なかなかに汚い。。。


そして、最後に、例の綺麗でかわいい部屋に案内されました。

が、普通に女の子が部屋にいたので、びっくり。

どうやら、10日後に彼女が引っ越すので、その後に住む人を探していたという話。

私は1週間後には今住んでいる部屋を引き払わなければならないので、

間に合わなさそうだから無理だと話すと、

どうしても入居者を確保したいオーナーは、

「今使っていない部屋があるから、この部屋が空くまではそこで住んでくれたらいいから!」

との提案。

実際は、入居日だけでなく、写真と実物にギャップがありすぎて、

清潔感のない、この部屋では住めないと心の中で決意したのが、お断りの理由ですが。。。

一応その部屋を見せてもらいましたが、一言で例えるなら、



独房。



窓とベッドだけの部屋。

おそらく、しばらく人が住んでいなかったのであろう、部屋のあちこちに埃。

さすがにここには住めないと思い、また考えておくと返事をして去りました。

部屋は写真と別物級に汚かったですが、

オーナーは親切な方で、駅まで送迎してくれました。




電車に揺られていると、1通のメッセージが!!

実は、1件目の内見の際、オーナーから連絡が来るまでタピオカミルクティーを飲みながら、

市内のオウンルームを探して、2箇所に内見の連絡を入れていたのです。



郊外の方が家賃が安いからと、新しい部屋は郊外で探していましたが、

交通費を考えると、市内のオウンルームでも、結局費用が同じぐらいになると気づき、

週230〜250ドルぐらいの物件を探していたのでした。



さて、3件目以降の内見はどうなったのでしょうか。

今回は長くなりすぎたので、また次回、その詳細を語ります。

では!

【部屋探し①】シドニーで住む部屋が決まりました!

オーストラリアワーホリ生活の要とも言える家探し。

住む環境によって、快適なオーストラリアライフを送れるかどうかが大きく左右されるので、

住む部屋は慎重に探したいところ。



オーストラリアの家探しは、日本のように不動産会社を通さず、

基本的に自分で大家さんに連絡を取って内見をし、契約をします。



私が家探しに使ったサイトは、

⚫︎日豪プレス
https://life.nichigopress.jp/syd/accommo/

⚫︎Gumtree
https://www.gumtree.com.au/s-real-estate/c9296

です。

オーストラリアでワーホリしている日本人の多くが使用しているサイトです。



ただ、日本人を狙った悪質な詐欺もあるようで、

日豪プレスのサイトでは注意喚起がされています。



具体的な被害としては、

⚫︎内見をせずに、大家さんと契約を交わし、実際住んでみると、写真と全く違った。

⚫︎日本出発前に契約をし、前金を大家さんに支払ったものの、契約した部屋が用意されていなかった。

などです。



対策としては、大家さんと直接会って、自分で内見をして決めることです。

現に、サイトに載ってある写真は、いつ撮ったんだと言うぐらい、かなり綺麗に映っています。

しかも、オーストラリアの部屋は、日本のように退去後、入居前に清掃がないため、

大家さんや前の住人次第で、綺麗な部屋に住めるかどうかも左右されます。



(ちなみに、以前の記事で部屋探しのポイントについて書いています。市内と郊外に住む場合のメリット•デメリットをまとめているので、ぜひご一読ください。
https://chan-a1.hatenablog.com/entry/2021/03/22/010624




と言いつつ、なんと私、日本出発前にシドニーで住む部屋を決めてしまいました。



オウンルームでできるだけ安く住める部屋はないかと、

日本出国前に参考程度に日豪プレスを眺めていたところ、

「郊外オウンルーム・160ドル/週」の物件を発見!!!

郊外オウンルームの相場は大体200〜230ドルぐらいなので、かなり格安!!!

市内まで電車で15分!!!



掲載者が日本に2ヶ月一時帰国する間、部屋の又貸しのような形で住まわせてくれるということ。

その方の荷物を部屋に置いておく代わりに、本来200ドル/週のレントを40ドル負担してくれるとのことでした。

しかも、その方が使っている食料品や日用品は、自由に使っても良いと書いてあり、

さらにさらに、大家さんはペルー人家族で、クリスマスパーティもする予定だということで、

すぐに、掲載者に連絡を取りました。

連絡は、その方のLINE IDが概要欄に載せてあったため、ラインで連絡をしました。



とても親切な方で、「日本から住む部屋を決めるのは不安もあるだろうから」と、

部屋や浴室の写真も詳細に撮って送ってくれたり、

私の質問にも丁寧に答えてくださりました。



こんなに優しい方と出会えて、格安で綺麗な物件で、これで決めない手はないと思い、即決しました。

前金も現地到着後の受け渡しで良いと言ってくださり、不安も消えました。



ですが、このケースはかなりレアですし、渡豪2ヶ月後に引っ越しをする際、

住む部屋は自分の目で見て決めるのが大事だと感じたので、

皆さんは自分の判断を信じて、素敵な部屋を探してください。

超お得!【Wise(旧Transfer Wise)】に登録しよう!

オーストラリアで銀行口座を開設したら、ぜひ利用してほしいサービスがあります!



それは「Wise(旧Transfer Wise)」です。
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(https://wise.com/jp/)



簡単に言うと、オンラインでの海外送金システム。



なぜオススメかと言うと、

渡豪してから給料を貰えるようになるまで、しばらくは自分の貯金から生活をしなければなりません。

日本から現金を持って行って両替した豪ドルや、クレジットカードで買い物をするのが主流だと思います。



ただ、現金を両替するのは為替レートがあまり良くなかったり、

手数料がかかるため、現地での両替とはいえ少し損をします。



買い物や宿泊費であれば、クレジットカードでの支払いで十分ですが、

部屋を借りる際の家賃や前金はクレジットカードでの支払いができないため、豪ドルが必要になります。



オーストラリアで作った銀行口座に、日本にいる家族から日本の銀行を通して海外送金してもらうこともできますが、

この場合銀行が独自で為替レートを定めているためレートが悪く、手数料も1500円程かかります。





そんな中、少しでもお得に豪ドルを手に入れるために、オススメなのが「Wise(https://wise.com/jp/)」なのです。




まず、為替レートがかなり良いです。

他の海外送金システムよりレートが良く、また、ネットで検索して出てくる為替レートとあまり変わらないレートで送金できます。
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10万円を送金した場合に受け取れる豪ドルです。
他よりもお得ですよね!


次に、手数料が安いです。

銀行や両替所での手数料と比べるとかなり安いです。
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10万円送金した際の手数料が、なんと700円以下!
安い!!


また、入金から受取までが速いのも魅力的です。

※初回利用時のみ、本人確認ができてからの受取になるので少し時間がかかります。





実際、私が利用した際の手続きについて、簡単に説明します。


まずは、Wiseのサイトで会員登録します。(https://wise.com/jp/)

メールが届くので、リンク先で本人確認書類をアップロードします。

私は、運転免許証とマイナンバー通知カードをアップロードしました。

アップロード後、次のようなメールが届きました。
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「数日以内に日本の住所宛に、Wiseの本人確認コードが記載された書留郵便が発送されます。」

とのことです。

私の場合、この2日後に書留郵便を発送しましたメールが届きました。

追跡番号もあったので、安心できました。

日本の家族のもとには、その3日後に書留郵便が届き、本人確認コードを教えてもらい、いつでもWiseが利用できるようになりました!




それからしばらくして、実際に海外送金を利用することに。。。

サイトで送金額やオーストラリアの口座情報を入力。

日本にいる家族に、銀行からWiseの口座へ指定した金額を入金してもらいました。

Wiseから入金確認メールが届き、当日中にオーストラリアの口座への送金が完了しました。

速いーーーー!!!



迅速で分かりやすく、しかもかなりお得!!



オーストラリアにいる留学生の多くは、母国からの仕送りでWiseを利用しています。

逆に、オーストラリアで働いて貯めたお金を、母国の口座に送金するのにも使われています。

なんせお得なので。



日本の銀行の海外送金システムを利用するよりは、節約になるので、本当にオススメです!

ぜひみなさんにも使って頂きたいです!