ワーホリ前の【年金】【保険手続き】
さて、今回はワーホリ前の国民年金、国民健康保険手続きについて紹介します。
日本に住民票がある間は避けては通れないのが、
ワーホリや海外赴任の際はどうすればいいのでしょうか。
まず、日本に住民票を残したまま、海外で働く際ですが、
メリットは
⚫︎国民年金が満額受け取れる
⚫︎海外で通院した場合、日本帰国時に役所に申請すれば療養費を受け取れる
しかし、これらの恩恵を受けるためには
海外滞在中も年金や保険料の納付を続けなければなりません。
さらには、住民票があるため住民税も納める必要があります。
数ヶ月ならまだしも、1年以上の海外滞在を予定しているならば、
!!!日本から住民票を抜く!!!
つまり、海外転出をした方が良いのではないでしょうか。
なぜなら、
⚫︎国民年金は後から追納ができ、それによって納めていない場合より多く年金が受け取れるからです。
また、海外転出すると国民健康保険は必ず失効になりますが、国民年金は納める選択もできます。
⚫︎国民健康保険については、現地の保険を利用すると、国民健康保険料より安い値段でカバーできるので必要ないです。
以上の理由から、私は海外転出することを決意しました。
ただ、日本を出るまではしっかりと納めましょう。
ちなみに私は12月の出発だったので、
家に届く納付用紙から12月分までをコンビニで納めたのですが、
1ヶ月多く納めすぎていると、役所の方から言われました。
3ヶ月〜半年以内に指定口座に返金されるということで、ひとまず安心ですが、
不安な方は一度役所に尋ねた方がいいかもしれませんね。