退職後の【年金】【保険手続き】
退職後は、厚生年金、社会保険など、会社の福利厚生がなくなります。
そのため、自分で何らかの手続きをとる必要があります。
私の場合、退職後はまずゆっくりしたいと思い、実家に戻りました。
なので、数ヶ月は無職のまま、日本で過ごしました。
その際に役所に行って、どのような手続きをしたかを紹介します。
※今回は、退職からワーホリまで少し時間が空く人向けです。
すぐに出発する人は、【ワーホリ】前の【年金】【保険手続き】をご覧ください。
退職後は、退職日から2週間以内に自分の住む地域の役所で、
国民健康保険への切り替え手続きをする必要があります。
(私は退職後にすぐ旅行に行ったため、15日後でしたが……)
ただ、退職後、すぐ役所へ行けばいいかというとそうではありません。
まず、勤めていた会社の健康保険証を、勤務先に返却します。
すると、勤めていた会社から、「資格喪失証明書」なるものが届きます。
●資格喪失証明書
●身分証明書(免許証など)
●印鑑(認印)
を、持って役所へ行ってください。
(私が役所へ行った時、何人かの方が印鑑を持ってきておらず、追い返されていました。)
役所へ行くと、係の人が全て面倒を見てくれるので、
何も心配はいりません!笑
国民健康保険の手続きと共に、国民年金への切り替えも行ってくれます。
ただ、私も役所で驚いたのですが、
こんなに健康なのに、毎月こんなにも納めなければならないのかと思います。
忘れずに入れておいてください。
国民健康保険証はその日のうちに手渡されます。
数週間から1ヶ月後に、自宅宛に国民健康保険料の納付書や
年金の納付書が届きます。
ただ、納めすぎ注意です!
私は1ヶ月分多く納めてしまいました。
このことについては、
【ワーホリ】前の【年金】【保険手続き】で改めて紹介します。
国民年金や国民健康保険料は自分の稼ぎ次第で金額が異なってきますが、
もしそんなに支払う余裕がない!という方は、
一刻も早く日本から脱出するのがオススメです☆