【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

2019-2020シドニーでワーホリ♫ 渡航までに必要な手続きを分かりやすく説明します!退職、引越し、ビザ、航空券、現地での就職などあらゆる不安を解決します。

【ワーホリ前】【退職】はどうやって伝える?


現在職に就いている方は、ワーホリ前に退職しなければならないですよね。


どのタイミングで退職の話を上司にするのか、退職願はどうやって書くのか、を、


私の経験に基づいて紹介していこうと思います。



大抵の場合、退職希望日の2〜3ヶ月前に、直属の上司に退職の旨を伝えます。


その際に、おそらく「なぜ辞めるのか」や「いつ頃辞めるのか」の話になります。



私の会社は当時人員不足で危機的状況でした。


そのことを十分に理解していたので、


「今大変な状況に差し迫っているのは承知していますが、以前から海外で職業経験を積みたいという思いがあり、自身のスキルアップのため、退職させて頂きたいです。」


と、当初の退職希望日の半年前に上司に相談しました。



が!!!



「なぜ辞めるのか」の理由は納得してもらえましたが、


「いつ頃辞めるのか」に関して意見が食い違いました。



上司のさらに上司と面談をして、「1年半後なら辞めさせてあげられる」とのこと。



は!?1年半!?そんなに待てねぇ!!



と思い、1時間ほど密室で押し問答を繰り返し、


1年後ということで両者折り合いがつきました。



話し終えた後に上司がボソッと「本当に辞めたいのであれば、退職願を持ってきたら私達は受理せざるを得ない。」


「もし1年後に気持ちが変わったら教えて。」


と呟いていました。



え!退職願出せばすぐ辞めれるんじゃん!!



この1時間は何だったのか………



ですが、私はきちんと1年間勤め上げましたよ。。。



と、まぁ何を言いたいかと言いますと、


上司に退職を告げるとおそらく誰もが引き留めようとしてきます。


「他の部署や支社で経験積んでみる?」


「転職するなら5年働けば十分キャリアがあると、転職先にも思ってもらえるよ!」←入社当初は3年ゆうてたやん、延びてるがな


「そんなすぐに辞めるような人材はどこからも必要とされないよ」


「あなたがいなくなったら、仕事が回らなくなるじゃないか」


「後任が決まるまで待ってくれないか」


など、など、など。


しかし、そんな言葉に騙されないでください。


【上司は皆トークのプロです。】


私はこのことをとても実感しました。


上記の言葉は全て私が言われたものですが、


どんなに忙しくて人が足りない会社でも、


自分がいなくなっても仕事回ります。


え…私の存在意義…となりますが、残念ながら回ります。


また、後任のことを言われますが、後任を用意するのは会社の仕事です。


用意できなければ、会社の責任です。



ワーホリに行きたい!!!


という夢があるならば、気持ちを強く持って割り切ってみましょう。


ワーホリだけじゃなく、転職を考えている人にも当てはまるかもしれませんね。



そして、どうしても話が進まないと感じれば、


退職願を提出するという手もアリです。



かつて私の元同僚は、2週間前に退職願を提出して去って行きました。


繁忙期の出来事でしたが、仕事回りました。



なんとでもなります!


なんとでもなるんです!



会社や同僚、顧客に感謝の気持ちがあるならば、上司とよく話しあって円満退職。


すべてに恨みしかないなら、退職願バーンと提出。



そして、新しい生活をスタートしましょう♪