【オーストラリア・シドニー】ワーホリ完全攻略ガイド

2019-2020シドニーでワーホリ♫ 渡航までに必要な手続きを分かりやすく説明します!退職、引越し、ビザ、航空券、現地での就職などあらゆる不安を解決します。

《特別編》★日本から持っていけばよかったもの★

シドニーで生活をしていて、日本から持って来ればよかったと後悔したものもいくつかあります。

今までなら、日本にいる家族や友人から国際郵便で送ってもらうこともできましたが、世はコロナ禍。

*また後日、コロナ禍の国際郵便を利用した際の出来事を記事にします。

シドニーで手に入れるのに苦労したもの、妥協したものがあるので紹介します。




●裏起毛の服

 私が住んでいた部屋は木陰だったので、3月になると長袖シャツ+厚手のパーカーだと寒い夜もありました。
 このままでは風邪を引くと思い、裏起毛のスウェットやパーカーを探しに行きました。しかし、3月ですと、長袖シャツやセーターは見かけても、裏起毛の服はかなり探してやっと見つけたレベル。しかも、あまり種類がなく、デザインもめっちゃ妥協して購入しました。
 まさか、まだ冬前でこんな寒い思いをするとは思っていなかったので、日本から1枚でいいので、裏起毛のスウェットを持ってきておけばよかったと思いました。




●スニーカー

 足のサイズが22.5センチの方は、まずシドニーでレディースのスニーカーをゲットするのは不可能に近いです。シドニー市内の大きな靴屋さんはほぼ周りましたが、どこに行っても「置いてあるのは23センチ以上。22.5センチならキッズコーナーで探して。」と言われます。
 キッズコーナーで気に入ったデザインのものに出会えた方はラッキーです。私は、結局22.5センチの気に入ったスニーカーに出会えなかったので、これまた23センチで妥協しました。少しでも靴擦れが起きないよう、ハイカットスニーカーにしました。

 また、私は渡航時にたまたま黒のスニーカーを履いていました。飲食店で働き始める時に、「明日から働いてもらうけど、靴は黒のスニーカーで。」と言われたので、もし違った色のものを履いて来ていたなら、なかなか見つからずに絶望していたことと思います。




●体温計

 コロナ禍ということもあり、健康管理のために薬局で体温計を購入することに。1000円程度のものしか置いていなかったので、それを買って使っていました。が、日本に帰国してから、その体温計のデタラメさに愕然としました。日本製のものと比べると、1℃前後差があります。しかも、日本の体温計は何度計っても大体同じ体温になるのに、オーストラリアの体温計は毎回体温が大きく違います。
 ここ数年はコロナの影響で、「37.5℃」という数字が指標になってくると思います。正確な体温を知るためにも、体温計は日本から持って行くことをおすすめします。




基本的に何でも手に入るオーストラリアですが、時期だったり、性能だったりが理由で、日本から持って来とけばよかったと思うものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。